川口動物医療センター
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レーザー・超音波手術
3次元画像解析
周術期管理
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048-267-3553
手術について
どうぶつへのダメージを最小限に抑えながら。
川口動物医療センターでは、〝見逃しのない一次診療〟による迅速・的確な診断とともに、一次診療病院として最善を尽くすべく幅広い手術をおこなっています。適応症例に対しては、内視鏡手術もおこなっています。
手術機器としては、通常の器具・機材のほか、レーザーメス、超音波メスなどを用意し、止血や軟部組織の切開に要する時間を極力減らして手術時間の短縮化をはかるとともにどうぶつの体への負担を軽減しています。また、手術室には生体情報モニター(心拍数、呼吸数、血中酸素飽和度、血圧、体温などを一元監視する装置)を完備し、重篤な症例に対する麻酔および手術の可能性と安全性を最大限に高めています。
手術
手術について
レーザーメス・超音波メス
川口動物医療センターでは、通常の電気メスのほかにレーザーメスや超音波メスも取り揃え、用途や病状に応じて使い分けをしています。 高出力半導体レーザーメスは、切開部位の出血が非常に少なく、また切開部位の周辺細胞を瞬時に蒸発させるので、腫瘍の摘出手術に特に有効だとされています。レーザーメスは無麻酔あるいは局所麻酔での手術の可能性を大きく広げます。 一方、超音波メスは、刃の先端に超音波の振動を伝達させ、振動による摩擦熱で周辺組織を出血させないよう凝固させながら切開するものです。レーザーメス同様、出血が少なく、止血も早いのが特長です。
レーザーメス 〈asuka〉 飛鳥メディカル 15W Fiber-Coupled Laser
超音波メス 〈Johnson & Johnson 〉ジョンソン・エンド・ジョンソン
手術
レーザーメス・超音波メス
3次元画像解析
最新の画像技術を駆使して、体内の患部を可視化します。
川口動物医療センターでは、医用画像のフォーマットおよびそれらを連動させる標準規格であるDICOMに特化したイメージ処理システム〝OsiriX〟を導入し、3D・4Dで生成した多次元画像を診断や手術前のインフォームドコンセントに活用しています。
手術
3次元画像解析
周術期管理
川口動物医療センターでは、手術による痛みや不安の緩和に取り組んでいます。
手術前の動物にかかるストレスや、手術による疼痛をなるべく少なくできるよう、手術内容や性格に合わせて鎮痛剤や鎮静剤、麻酔薬を選択しています。
また麻酔後は動物の状態に応じて、ICUゲージを使用する場合もあります。
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